Taking line array performance to a whole new level

スマートな設計から最高のパフォーマンス

他のGEO Mシリーズラインアレイと同様に、M12はコンパクトなキャビネットから驚くほどの高出力を発揮します。また、特許取得技術の利用により、シングルドライバー設計の採用でデュアルドライバーを超える低域レスポンスを実現し、過去の欠点が改善されています。双曲面反射型ウェーブソース(HRW™)がキャビネット間の干渉を劇的に抑えて最適なウェーブソースのカップリングを実現し、また指向性位相デバイス(PDD)が、隣り合ったスピーカー間のラインソースのカップリング周波数をより高域に拡張します。

エンクロージャーにはNEXOのSTMシステムで初めて採用されたハニカム構造のウレタン共重合体素材を使用し、剛性を高めて軽量を実現しています。

特許取得の双曲面反射型ウェーブソース(HRW™)

GEO M12は、NEXOが特許を取得した双曲面反射型ウェーブソース(HRW™)をフルに活用し、キャビネットの外側に仮想の音源を作ることで音響エネルギーを制御しています。その結果、キャビネット間の干渉を劇的に抑えて最適なウェーブソースのカップリングを実現します。

特許取得の指向性位相デバイス(PDD™ )

コーンドライバー上の指向性位相デバイス(PDD)は、隣り合ったスピーカー間のラインソースのカップリング周波数をより高域に拡張します。12インチドライバーは、物理的な距離の半分の位置に6インチコーンが2つマウントされているかのように位相を揃え、高いカップリング効果を実現します。

特許取得のポートチューブプロファイリング

M12モジュールには、NEXOが特許を取得しているV型バスレフポートプロファイルに改良が施された大型で新しいバージョンが搭載されており、スムーズな空気の流れを確保して気流の乱れを抑制し、低域の効率および高出力での直線性を高めます。

マグネットウェーブガイドフランジ

高域のウェーブガイドの出口にオプションのマグネットフランジを取り付けることで、水平指向角を標準の80°から120°に簡単に変更できるため、システムをより多用途に活用できます。グリルとフランジの取り外しや交換に工具は不要です。

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