リヨンの象徴的なSTADE DE GERLANDでNEXO Plusがサウンドを変える
リヨンの象徴的なSTADE DE GERLANDでNEXO Plusがサウンドを変える

リヨンの象徴的なSTADE DE GERLANDでNEXO Plusがサウンドを変える

6月 2024 | NEWS | Sports Arenas | ePS Series | P+ Series | France

1913年から1926年にかけて建設された象徴的なSTADE DE GERLANDは、フランスのリヨンで最初のスタジアムです。以前はサッカーや陸上競技が行われていた25,000人収容のこのスタジアムは、現在、トップ14ラグビークラブであるLOU RUGBY CLUBの本拠地であり、その他のイベントやコンベンションの会場としても人気があります。

最近、スタジアムの運営会社であるGL Events社は、老朽化したスタジアムの音響システムの「第一段階」のアップグレードを提案するため、NEXO社にコンタクトしました。他のメーカーが提案した新しいシステムは高価すぎると考えられていたため、NEXOのエンジニアリングサポートチームは、インパクトのあるサウンド、明瞭な音声、全席をカバーするという要件を損なうことなく予算を満たすソリューションを設計することに挑戦しました。

Stade de GerlandのNEXOシステムは、各スタンドのフロントセクションをカバーするメインスピーカーとして6台のP12ポイントソースキャビネットで構成され、さらにリアセクションをカバーするディレイとして8台のNEXO ePS10で構成されています。メインシステムのアンプとプロセッシングは、2台のNEXO NXAMP4x2MK2パワードTDコントローラーから供給され、ディレイにはNEXO DTD/汎用アンプを使用しています。

「NEXOのポイントソーススピーカーは、イギリスのSwansea.com StadiumのP12をはじめ、世界中の多くのスタジアムで既に実績があります。」と、リヨンの新システムの最終試運転をサポートするために現場にいたNEXOのChristophe Girresはコメントしています。「GLイベントのテクニカルチームは、施工で素晴らしい仕事をしてくれました。」

「NEXO P12は非常にパワフルなスピーカーです。25mの高さに設置しても、音質はもちろん、システムのカバレージと明瞭度も素晴らしいです。」

GLイベントに関する詳細は、gl-events.comをご覧ください。