メイド・イン・フランス
NEXOのスピーカーはすべてフランス国内で設計、製造されています。 現在の社屋はパリの北30kmのシャルル・ド・ゴール国際空港近くに位置しており、2007年に新たな製造・開発拠点として設立されました。
NEXO キャンパス
NEXO本社は落ち着きのある自然豊かな郊外にあります。2000㎡の建屋に、R&Dセンター、デモ機を取りそろえているテクニカルサポートチーム、高度に自動化された工場、そして販売および管理部門を有し、先進的な開発環境の中で日々優れたスピーカーを生み出しています。
洗練されたコンピューターシミュレーション
新システムの開発は独自のソフトウェアによるコンピューターシミュレーションから始まります。電気から音響への信号経路は完全にモデル化され、システムのパフォーマンスを最大限に引き出すように細部に渡り綿密に検討されます。開発部門の施設として、28Hzの低い周波数まで測定することが可能な12m x 8m x 6.5mの無響室も有しています。
精密なインジェクション成形
スピーカー用の成形部品や合成樹脂エンクロージャーはフランスの工場で生産され、その他の全ての製造・組立てもNEXO本社内のハイテク生産ラインで行われているため、業界最短のリードタイムが可能となっています。また、開発部門の裏手にはスピーカートラスが常設された数ヘクタールの土地が広がり、実際のコンサート会場の条件に合わせたラインアレイや開発中のリギングシステムなどの実用的なテストや評価が日々行われています。
輸出は90カ国以上
NEXOは長年にわたり各国のディストリビューターと信頼関係を築き、彼らを通じてパリから90カ国以上に製品を輸出しています。また、パリはトレーニングや認証プログラムからなるNEXOの研修システム「ETC」(Education, Training and Certirication)の本拠地でもあり、日々エンジニアリングサポートチームがETCマスタークラス実施のため世界中を飛び回ると同時に、本社でも定期的にセミナーが開催されています。