ソウルの江北(カンブク)にあるノクサン教会は、4,000席を擁する韓国最大級の礼拝スペースです。また、イマーシブサウンドシステムを導入した最初の教会でもあり、スピーチ、音楽、賛美を通して行われる祝祷の中心に信徒を据えています。
NEXOのディストリビューターであるA-Works社の協力のもと、アンビエンスコントロールとオブジェクトベースミキシングにYamaha AFCを使用したこのシステムは、CTOのKim Do-seok氏とイマーシブメディアテクノロジーのスペシャリストであるSound Korea ENG社のチームによって設計・施工されました。
チャペル正面のステージ上部と横には9 台のNEXO GEO M10を使用した5本のアレイが吊り下げられ、中央には6台のNEXO MSUB18を使用した2本のアレイが吊り下げられています。アンプとプロセッシングはDanteネットワーク接続されたNEXO NXAMP4X2MK2 Powered TD Controllersで行われます。
「ノクサン教会での導入は、Sound Korea ENG社による最新のイマーシブサウンドプロジェクトです。」とA-Works社のマネージングディレクターJames Lee氏がコメントします。
「ソウルのウォーカーヒルシアターでもNEXOのポイントソーススピーカーを使用してイマーシブアートを体験しましたが、今回はそのパワー、プロジェクション、コンパクトなサイズからGEO M10ラインアレイを選びました。これは韓国で初めてのことで、多くの教会建築関係者や牧師が注目し、このシステムを実際に聴くためにノクサンを訪れています。」
Sound Korea ENG社について
Sound Korea ENG社は、情報通信分野の専門エンジニアで構成された未来志向のデザイン集団です。最適化された環境のためのコンサルティング、設計、施工を包括する実績あるエンジニアリング企業です。
Sound Korea ENG社に関する詳しい情報は、soundkoreaeng.comをご覧ください。
ノクサン教会に関する詳しい情報は、noksan.orgをご覧ください。