無指向性と指向性
特許出願中のRAY SUBテクノロジーはベント式エンクロージャーの内部への放射面の位置と位相を最適化することによって、周波数が低くなるほどリヤからフロントへの音響距離を増すようにしています。その結果、サブウーファーの全帯域にわたってリヤとフロントが効率的に加算され、前方には平均5dBのゲインが得られ、後方にはキャンセレーションよる減衰が生じます。
RAY SUB テクノロジーでは、同一のキャビネットでも異なるポーラーパターンで利用することができます。 スピーカーキャビネットを正面に向くように使用した場合は無指向性の標準的なサブウーファーとして機能し、キャビネットを横方向または上向きに回転して使用した場合は指向性が高くなります。